はじめまして。再受験で1年強勉強した結果東京大学文科Ⅱ類に受かったぱすたです。
受験勉強の過程でガチノビの論理とベクトルの講座にはとてもお世話になりました。
■論理講座について(「論理攻略(①/②)」)
都会の進学校や有名進学塾では論理に力を入れて教えているところもありますが、私のような偏差値50程度の地方校出身だったり、参考書で主に勉強している方は論理にはほとんど触れてこなかった人が多いと思います。
しかし数学において論理は根幹をなすほど重要であり、難関大学でよく出る軌跡や領域等の分野では同地変形が必須と言ってもよいほどです。
そんな論理について扱っている参考書は数少ないこともあり、YOUTUBEで無料で見れるガチノビは重宝しました。
■ベクトルの講座について(「ベクトル①/①演習/②/③)」)
正直私はベクトルについてはガチノビを見る前から得意で、「ベクトルなんてどの問題も矢印つなげて遊んでるだけじゃん。どこが難しいの?」と思っていました。
そんな考え方のままガチノビのベクトル講座を見てベクトルの応用範囲の広さに衝撃を受けました。
今までベクトルの問題をベクトルで解くという発想しかなかったので、ベクトルとは全然関係ないように見える分野の問題までベクトルの考え方を用いることが出来ると知ることで自分の手札が増え、確実に数段数学力が上がったと自負する程です。
ベクトル講座については特にお気に入りなため、試験場で試験直前時間にもよく確認がてら見てました。
■ガチノビについて
典型問題は解くことができるものの難関大学の過去問には詰まったり、解答見るとわかるもののなぜそのような考え方に至ったのかがわからないということが数学をやっているとよくあると思います。
これは普段自分が機械的に問題を解いてしまっていて(解けてしまっていて)、数学の基礎であり本質である部分を理解していないことが原因であることが多分にあると思います。
ガチノビはこのような数学の本質に関わる部分を言語化して説明してくれているので参考書と過去問をつなぐ架け橋となります。